初心者への指導について
真田自身も、体力に自信のない男の子から出発したため、
体力のない人が初歩から鍛えられていくのに、共感が持てるのです
エアロビクスの専門雑誌、月刊『フィットネスジャーナル』2007年3月号。
その中に、パーソナル・トレーナーのための情報が。
パーソナル・トレーナーたちも、経験者をシゴくのには精通してる。でも全くの低体力者はどうしたら良いのか?
>まずはトレーニングできる身体の準備を整えることです。
身体のコンディショニングに気を配り、「トレが始められるよう」準備するわけだ。また、
>疲れている様子だったとしたら、思いきって(真田補足:トレを)中止してもいいかもしれません
>無理に元気を出してもらおうとすると、その場はいいかもしれませんが、
>後のダメージが大きく、運動に対して嫌なイメージがついてしまうことがあります。
>焦らずやりましょうとフォローしながら、継続を第一に考えるように...
ってこれさあ。
真田に「シゴかれたい」とやってくる初心者に対して必要な配慮、そのものじゃん!
いや、何度も強調するけど、さなだも低体力者から徐々に鍛えていったから、初心者の不安・挫折と、でもできるようになった時の効力感って、すごく共感できるんだ。
ちょっとこのあたりは、千曲学園の初心者への指導にあたっても、配慮すべきだろうね。

